(社)日本PTA全国協議会(赤田英博会長)が先頃行った「家庭教育におけるテレビメディア調査、青少年とインターネット等に関する調査」によると、子どもの携帯電話等の保有率は小学生約1割、中学生3割、うち8割がインターネット接続機能付き。また8割近くの家庭にPCがあり、うち8割がインターネットに接続されている。
小学生の7割、中学生の8割が、インターネットを使った経験があり、週に1〜2回以上使っている小学生が半数、中学生は6割以上。ほぼ毎日使っている小学生は1割、中学生2割。
電子メールを使っている小学生は3割、中学生は6割で、携帯電話等からの利用が多い。小学生は週3〜4回以上が3割強。中学生は8割近くで、中学生の3割が出会い系サイトなどの広告メールを受け取り、2.5%が返信・利用した。
【2004年8月14日号】